銀座は地方庶民にはハードルが高いけれど...何かがある

アップルストア

【2012年4月記載】

東京出張では、出張目的の場所以外にも必ずどこかに立ち寄ることにしている。効果的な出張にするために。ということで、先日の出張の折は、銀座に出てみた。銀座三丁目、四丁目あたりはやっぱりお洒落な感じで、洗練された雰囲気がある。今回のプラスアルファは、アップルのショールームであるアップルストアを覗いてみることだった。

平日の午後でも店内はお客で溢れかえっていた。今話題のiPadを買い求める人も多く、中には一人で10台も購入している人もいた。お客の多くは外国人。日本人客も大半が熟年男性で、リタイアしたての60歳代が多いように思えた。何故?

iPhoneもiPadもMacも、年配者にはハードルが高いはずなのに。とても使いこなすことはできないのではないか、いくら平日の午後といっても、ここは老人の来る場所ではないと思うのだが。1FはMac、iPod、iPhone、iPadの展示、販売のフロア。2Fは各種アクセサリーの展示、販売のフロア。4Fでは新しく機器を購入したユーザーに向けて、無料ワークショップを開催している。そして3Fは講義室スタイルになっていて、ここでは、Mac、iPhone、iPadのソフトの使い方を、映像と実物で紹介してくれていた。しばらく席に座って聴講していたのだが、アップルの機器単独の使い方はもちろん分かりやすく、丁寧に説明してくれてよかったのだが、それ以上に、これらの機器が連携することによって如何に素晴らしいアップルワールドが実現できるのか、ある種の夢を見せてくれたのには少なからず驚きを覚えた。アップルは私たちに新しい世界を見せてくれている。このような話を聞いてしまったら、絶対アップルでなくてはダメだと思ってしまう。アップルの機器を揃えなくては、新しい夢は手に入らない。そう感じてしまった。この私が。

若い人たちは先進的だ。その若い人たちが憧れているモノを、年寄りも見てみたい、感じてみたい。新しい世界、今までにないモノに憧れるのは年齢には関係ないし、今の60歳代にはそのエネルギーが十分にあるのだろう。40、50歳代の働き盛りも仕事に追われて、立ち止まっていてはいけない。世の中は変わっていないようで、やっぱり変わっている。