いくら分かっているつもりでも、時には基本を学び直すことは必要だな
ゴルフスクール
【2026年6月記載】
この年明けからゴルフ練習場での打ちっぱなしに付いて来るようになった妻だが、私がゴルフセットをプレゼントしたこともあり、本格的にゴルフを練習しようと考えたようだ。
私に付き合ってゴルフ練習場に来るたびに、彼女はそこに掲示してある様々なゴルフに関する広告を熱心に見るようになった。今まで私にとっては全く興味のなかった当ゴルフ練習場のPR広告を、である。
「ここのゴルフのレッスンを受けようかな…」
彼女が言った。
ゴルフを本当に始めようと思うなら、受講した方がいい。初心者スクールは1ヶ月間(週1回の計4回)で、ポイント還元があるのでレッスン料金はほぼ無料に近い。それ以外にも女性優遇のポイント還元制度があるようだ。新しい市場としての女性の存在は業界にとっては魅力的なのだろう。
早速この4月よりレッスンを受けはじめ、少しずつフォームが整ってきたようで、ボールも少しずつ飛ぶようになってきた。初心者コースの1ヶ月間で終わると思っていたのだが、もう少し上達したいのでしばらくの間はレッスンを継続したいという。もう一人の同じ時期に初心者コースを受講した女子大学生もレッスンを続けるようで、とても前向きである。69才という年齢もあまり気にならないようだ。
そう言えば、ゴルファーに占める女性の割合も増えてきて、それも高齢の方が多いようで、特に平日のゴルフ練習場やゴルフコースでも私と同じ世代の女性をよく見かける。
ところで、女性ゴルファーの飛距離を調べてみると、PWで50~70ヤード、7Iで80~100ヤード、ドライバーで150~170ヤード程度だという。今の彼女は、うまく当たればPWで50ヤード、7Iで60ヤード、ドライバーで100ヤードくらい出る。あと3ケ月もすればそれに近い飛距離が出るかも知れない。何と言ってもフォームが安定していて、変な癖が無い。最初からコーチングしてもらっているのだから、当然と言えば当然なのかも知れないけれど。
私は我流で初めて、そのまま自分で勝手にやって来たので、一度もコーチングしてもらったことが無いし、特に勉強したこともない。習うのが面倒だったので、その場しのぎでやって来た。だから、今でもゴルフ仲間にフォームをチェックされることがたまにある。
「家族でスノボーをしに行ったとき、はじめの2日間はスノボー教室に入って教えてもらい、そのお陰でみんな上手に滑れるようになったじゃないの」
「何でも一が肝心よ」
妻の言うとおりである。ものごとを始める時はきちんと先生について教えてもらうのが、一番効率がいいしそれ以降の上達が早い。それは私自身が一番良く分かっているはずだった。
スキーを始めた時、1週間のスキー教室に入って、基本をしっかり身につけたお陰で、その後スキーを目一杯堪能することができたのだから。それが活かされていない。結構自分って、あまり考えずに行動しているんだなと…。
妻のゴルフの練習成果は着実に出ているし、ゴルフ練習場で目にする他の女性たちのスウィングと比較しても、見劣りするような感じはしない。スウィングを見る限り、遜色はない。
私も彼女に倣って、ゴルフスウィングの基本動画をネットで少しばかり勉強してみると、いかに自分のゴルフが我流であり、基本を勉強していないかが良く分かった。ゴルフ練習場でフォームに注意して練習してみると、何となくスウィングが定まって、球筋が安定してきたように思える。
何でも基本が大事。今一度というか、初めてのレッスンを受講してみるのも悪くはないかな…。

