健康診断の検査項目とその検査間隔は人によって違うと思うのだが...

人間ドック

【2019年11月記載】

今の会社に再就職してから、毎年人間ドックに行くようになった。それまでは会社内で受診する定期健康診断で済ませていたのだが、60才も過ぎたことだし、少しばかり詳しく診てもらった方がいいと思い、人間ドックに入ることにした。

定期健康診断と人間ドックとは何が違うのか。今回あらためて調べてみた。

まず、費用面が違う。定期健康診断はすべて会社負担で、個人負担はない。人間ドックは個人負担が1万円となる。また受診内容を比較してみたけれど、あまり大差はない。血液、尿の検査項目が多くなってはいたけれど、基本的な検査項目はほとんど同じであった。でも、今更人間ドックをやめるのももったいない。ここ数年継続して検査している項目もあるし、きちんと管理しておくに越したことはない。

ということで、今年も京都円町にある医療機関へ受診に行った。健康診断であれ、人間ドックであれ、受診には慣れているし、毎年同じことの繰り返しで、今まで特に何かを感じることはなかった。ただ、いつも受けるのが嫌な項目がある。胃の検査である。あのバリウムを飲むのがとても苦痛で、げっぷを吐いたらダメだとか言われるし、診察台の上で何度となくぐるぐる回されるし、それもほとんど逆立ち状態になったりして、いつもひと苦労する。そして、最後には下剤と水を飲んで終わるのだが、バリウムが体内から排出されるまでは、何となく安心できない。でも、これまで20回以上はやってきているので、慣れているつもりだった。

しかし、今回はあらためてこのバリウムでの検査に、おおいに疑問を抱いた。これまではそんなに思わなかったのだが(感じなかったというのが正しいのだろうが)、バリウムを飲んだ後、とても気分が悪くなった。少し吐き気がするし、何となく頭がくらくらする。ジトーッとした感じで気持ちが悪くなった。受診後すぐに昼食をとったのだが、体も気分もすっきりしない。

自宅に戻ってくると、少しは気分も良くなって平常に近い感覚になったけれど、年々この症状はきつくなっているようだ。白い便もその日のうちに少し出たし、翌日も少し出た。便に関してはすっかり安心していた。けれど、3日後、排便しようとしたのだが、出ない。全くもって出る気がしない。ものすごく硬いものが詰まっている感じがする。何度も何度もトイレに行って気張ってみるのだが、一向にその気配がしない。そうこうする内に焦ってきた。このままだとヤバイ!

妻に相談すると、下剤の飲み方が少ないのでもっと飲めという。いまさら飲んでも遅いとは思いながらも、残っている下剤を飲んでみた。やはりすぐには治らない。いきんで、大声をあげて、頑張って、2時間あまり悪戦苦闘した。何とか出るには出たけれど、とてもエネルギーを使ったし、辛く長い時間だった。

「私はいつも貰った下剤は全部飲むようにしているし、水はできるだけ多く飲むようにしているわ」

彼女の言うとおりだ。今までもその傾向はあったので気をつけるようにしていたのだけれど、今回は油断していた。バリウム検査の時、「上手く撮れていない所があるので、もう少し、1/3程度追加で飲んでください」と言われたのを思い出した。飲んだバリウムの量が多かったのに、後の処理を軽くみていたのが失敗だった。

健康診断で体調を崩したといっても過言ではない。バリウムの検査は考えものだ。