2025年9月

コラム
家事の中では調理が一番ハードルが高い! これの克服が達成感を醸成する

ナスの煮びたし 【2022年7月記載】 思っている以上に、家事をするには時間がかかる。そして頭を使う。私一人だったら、学生時代のようにのんびりと適当に手を抜いて、何もせずにグダグダ過ごすのだろうけれど、妻の留守の間は私が […]

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コラム
スポーツは、現実を直視する能力を私たちから奪っている

スポーツは誰のために、何故勝ち負けを競うのか 【2023年5月記載】 ガンバ大阪がまた負けた。新監督を迎え、大型補強を行い、新たなシーズンに入ったのだが、これまで12試合を終えてわずか1勝しかあげられず、ここ5試合は4敗 […]

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コラム
今の万博もそうだけれど、国家イベントは誰のために何のために開催されるのだろうか

スポーツとは何か 【2023年11月記載】 東京オリンピックを経験して、私のスポーツに対する考え方は大きく変わった。当初、東京オリンピックが開催されるとあって、是非ともアスリートたちの躍動する姿を生で見たいと思った。しか […]

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コラム
京都に代表される日本文化は、表層的なものになってしまったな...

京都祇園 【2024年9月記載】 私の学生時代、そう昭和の高度成長期には、京都はとてもあこがれの的で全国的に一大ブームが起こっていた。いくつもの京都を題材にした歌が流行っていたし、雑誌や旅行ブックにもこぞって取り上げられ […]

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コラム
30年前、サラリーマンにとってゴルフとカラオケは必須であった...

企業戦士 【1994年3月記載】   罷り間違っても130をたたくとは思わなかった。ゴルフを始めてもう10年以上になるが、こんなにたたいたのは初めてコースに出たとき以来である。おかげでこの日はブービー、次回の幹事役をおお […]

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コラム
四半世紀前は携帯電話がそうであったけれど、その風土が会社をダメにした...と今では確かに言える

携帯電話 その2 【2002年5月記載】 「自分の都合で仕事をしてはいけない。何を第一に考えるか。それは常にトップの意向を何事にも優先して考えるべきだ。社長が何時何処で何をしたいと言えば、何を差し置いてでも、それに合わせ […]

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コラム
今はLINEやSMSで済むようになり拘束されることは無くなったが、携帯電話(スマホ)の便利さにはやはり危ういものが有る

携帯電話 【2002年4月記載】  携帯電話が鳴った。慌ててディスプレイを覗くと、発信者は“非通知設定”となっている。電話に出た方が良いのかどうか迷っていると、「非通知なのだから迷惑電話に決まっているでしょ。出なくていい […]

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コラム
商品で豊かさを実感できるような物語を描くことはできないのだろうか

物語を書く 【2004年5月記載】  歴史的事実をベースに、自分の思いを描く。場所や時代背景は事実であり、動かしようもないのだが、登場人物に工夫を凝らし物語を作っていく。たくさんある歴史的事実の中から、自分の描きたいもの […]

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コラム
マンション建設予定地になってしまったけれど...代官山のオアシスだった

奈良県渋谷寮 【2004年6月記載】  渋谷から東急東横線に乗ってひと駅、代官山駅を降りると、今までの雑踏がうそのように、静かな住宅街になる。 さあて、どちらの方向に進めば目的の渋谷寮に辿り着くのだろうか。行く手には煌煌 […]

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コラム
数字は誰にでも分かる。それだけで判断するのは愚の骨頂だ

見えざる資産 【1996年12月記載】   企業活動における経営資源には、ヒト・モノ・カネの他に見えざる資産があり、この見えざる資産こそが最も大切で、企業活動を勝ち抜いて行く上でほとんど唯一の差別化の源泉であるという。 […]

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