この一年間、確かに咳は止まっている。どちらの効果かは分からないけれど...凄い!

レモンとアルコール

【2024年3月記載】

昨年末に、島根の弟が我が家にやって来た。その際、彼の家の庭で採れたレモンをたくさんもらった(段ボール箱一杯分)。量的に多過ぎると思ったのだが、去年の春にもたくさんもらっていて、その時にはレモンスカッシュやレモネードにして美味しく頂いたこともあり、今回も有意義に使えそうに思えた。

妻は、このままでは保存が難しいと考え、すべて絞って果汁として保存してくれた。その量はペットボトル(500ml)5本分にもなった。もっと暖かい(暑い)時期ならレモンスカッシュにして毎日でも飲めるのだが、この寒い時期にはレモネードにして飲むしかない。長女は好きだから少しは飲んでくれるだろうけれど、妻と二人では果たして使い切れるのだろうか…。

ところで、昨年末から咳がよく出て、就寝時ベッドに横たわると急にそれが酷くなり、なかなか止まらない。アレルギーの薬(アレグラ)を服用して何とか凌いでいた。酷い時にはそれでも止まらなくて、以前呼吸器・アレルギー科で処方してもらった気管支喘息を抑える薬(モンテルカスト)を飲むこともあった。

毎晩アレグラを飲んでいた甲斐があってか、症状が治まってきて就寝時に咳き込むことは無くなった。それが2月の中旬だった。その時、妻が言うには、
「お酒を飲まなくなって、咳が止まったんじゃないの」
「きっと、お酒は体に良くないのよ」
そう言えば、年末からほとんどアルコールは口にしていない。お正月用にと買った日本酒もバーボンも、未だに口を開けてはいない。何とはなしに酒を控えるよう心掛けていたし、弟からもらったレモンで作った果汁もたくさんあるので、それを酒の代わりに炭酸で割って飲むようにしていた。だから、お酒はほとんど口にしていない。たくさんあるレモン果汁を消費しなくてはという気持ちがそうさせていた。

アレグラを服用してはいるが、所定の1日2回(各1錠)ではなく半分の1日1回でもあり、なんだか気休めのようにも思えてきた。なので、アレグラは止めることにした。妻の説に従って。
さらに彼女が言うには、
「○○さん(義弟)って、あんなに不摂生をしていて、意外と血液検査の数値がいいのよ。お酒を一滴も飲まないから、今までなんとかもっている。でなかったら、あなたよりずっと悪い値になっているはずよ」
「やっぱり、お酒って、たばこと同じくらい身体に悪いんじゃないの。そのうちたばこと同じように、お酒もNGになると思うけど…」
なるほど、彼はお酒が一滴も飲めない体質で、その代わり毎日缶コーヒーを10本くらいは飲むし、甘いものをたくさん食べる。また、ヘビースモーカーでもある。脳梗塞を患ってはいるが、血液検査の値は私たちより良い。私の父も酒はあまり飲む方ではなかったし、年をとってからはほとんど飲まなかった。だから長生きをしたのかも。もしかしたら、本当にお酒は身体に良くないのかも…。

アレグラの服用を止めてからすでに2週間が経ったけれど、ほとんど咳は出ないし、就寝時の咳き込みも無くなった。この間一度だけ飲む機会があったけれど、それ以外は毎晩レモン果汁(約20~25cc)を炭酸水で割って飲んでいる。去年の春は咳が出て止まらずに、2ヶ月余り病院に通っていたのが、まるで嘘のようだ。

レモンにはビタミンCの他にいくつかの身体に良い栄養素が含まれているようだし、酒も飲まない方が良いようだ。今までの経過や妻の説への思い込みによるプラシーボ効果も大いにあると考えられるけれど、しばらくは続けた方がよさそうだ。
ところで、女性が男性に比べて長生きなのは、女性の方がたばこも酒もとる量が少ないせいなのかもしれない。きっと何らかの関連性はありそうだ。